仲間とより平和で持続可能な未来を共創するためには個々と集合体が調和し互いに能動的に共同作業をする必要がある。そのようにして、1+1=3だったり、掛け算のように個々の総和に勝る社会や生態系、共同体がつくれる。また、変革し続けるためには合意形成のあり方も同時に改善され続けなければならない。
ESSでは、ホラクラシーとソシオクラシーを参考にした自律・分散型組織運営をしている。トップダウン型の指示命令系統を廃し、憲章に明記された共創のルールに基づいて自律的にビジョンに向かうために役割を担いながら、ガバナンスを進化させていくシステムを用いている。